本年も宜しくお願い致します。今年こそは、穏やかな年であって欲しいものです。
自然の猛威に止まらず、人的猛威には吃驚仰天の昨年でした。
さて、今年はどんな年になりますことやら。
気を引き締めて乗り切る気構えが必要なようです。
広島県東広島市黒瀬町で個人営業のチッチャな会席料理の店、料理 「吉々」 です。日頃は多くの皆様に
お引き立てを賜り、心から御礼申し上げます。
どうやら厳しい寒さも和らぎ春の陽気が漂ってまいりました。今日は鶯の声を耳にし、清々しい気持ちになりました。
歌は、まだリズムにのらずホーヶホーヶと、何んともたどたどしい限りですが、練習を重ねホーホケキョになることでしょう。
そしてまた、今朝 ( 2005 03/10 )、中国新聞の一面を飾った写真に、壮大なイリュージョンの世界を感じました。
それは、ムササビが夜間飛行に飛び立った一瞬を見事に捕らえた画像でした。
日が沈み、街の灯りが金色に輝く岩国市の夜景を眼下に見て、白い皮膜を一杯に広げ滑空する姿が見事なコントラストで写っていました。
撮影された高橋洋史氏はヨッシャと膝を叩かれたことでしょう。
またひとつ、かけがえのない自然が織り成す感動を頂きました。
ムササビはリス科に属し、夜行性で、昼間は大木に作ったほら穴の巣で眠り、
夜になると巣から出て食事に出かける。若葉や樹皮が好物。胴体と脇と足のあいだの皮膜 ( ひまく ) を広げ滑空する。滑空比は2〜3と言われている。
さて、今年の夏は記録的な自然の猛威に曝され、日
本各地が深刻な被害を被りました、改めてお見舞い申し上げます。
又、アテネでの日本選手の素晴らしい活
躍には目を見張りました。多くの皆様が勇気付けられ、明日への夢を繋ぎ、汗をかくことの素晴らしさを思い起された事だろうと
思います。
そして又、家族と離れ、彼の地で黙々と復興支援に当たる皆様のご苦労に感謝し、無事のお帰りを心からお祈り申し上げます。
わが町黒瀬盆地では、耳を澄ませば24時間、365日、自然が奏でるオーケストラを楽しむことが出来ます。 その響きは季の移ろいを見事に奏でてくれます、奏者は、虫であり、鳥であり、風とともにざわめく木々の声です。 ミンミン蝉に始まり、ワシワシワシワシと強烈に自己主張するかのようなクマ蝉、そして夏の名残を惜しむかのようなツクツクホウシ、 ふと気付くと、コロコロコロコロとコオロギノ声。先人は、コウロギの声を、”壁のほころびを修理して寒い冬に備えよ”と聞いたと言うから 驚きです。自然を敬い、自然と共に生きた人々の感性の豊かさ、鋭さには頭が下がる思いです。 さて、嵐のようなオリンピックも終わり、緊張後の贅沢な虚脱感があるような気もします。次のステージは実りの秋、辺りに灯がともり星降る夜、おもいっき りスロー フードな 「吉々」で 一時を過ごすのは贅沢でしょうか?
9月1日で6周年目を迎えます、色々な事がありましたが、お陰様で皆様の温かいご支援とご指導を賜り、今日が あることを感謝申し上げます。「吉々」では地元黒瀬町の皆様はもとより、県内各地から、また、県外からも多数の ご来店を賜り、温かいご声援をを賜りました。 皆様のご期待に添えますよう精進を重ね、より確かな料理を心掛けて参りたいと思います。 今後ともお引き立てよろしくお願い申し上げます。
9月1日からお昼のみ15食限定で 「吉々 旬彩膳」 を税込み1800円で始めております。詳しくは [ news ]
ボタンからお入りください。なお、ミニ会席3,670円、会席5,250円、7,350円及び1万円の各コー
ス料理は従来通りご予約が必要ですです。